Puki

ドイツの暮らし

同僚から手作りの卵をもらう

久々にオフィスに出社したところ、普段はオンラインでしか会わない他部署の同僚に会った。 雑談のあと、彼女から「そういえば、あなた、卵いる!?」と聞かれる。 「卵、大好きだよ。欲しいなあ」というと、大きな袋から卵パックが出てきた。

どうやら、彼女は友人とベルリン郊外の家に住んでいて、そこで鶏を飼っているらしく、卵もよく友人や同僚に配っているそうだ。

そういうことならぜひ私も卵を食べてみたい、と言い、あとでPayPalで卵代を送ることも約束した。

ドイツでは、スーパーでもオーガニックかどうか、とか鶏の育て方別に卵の種類が細かく分類されていて、鶏の健康を憂うPinくんの影響もあって、私たちはいつもオーガニックな卵を選ぶようにしている。大体、一番安価な卵よりも2倍ぐらいの値段はする。

Pinくんの実家でも4羽の鶏を飼っていて、彼女たちが産んでくれる卵は黄身が大きくて甘くてとても美味しい。健康的な環境で育っているからだと思う。

そんなこともあって、健康な環境で育つ鶏、そして飼い主のことは応援したいと思っている。

卵はまだ食べていないけど、きっと美味しいに違いない。